『デレステ』1周年記念企画・プロデューサー意識調査2016
2016年9月3日で1周年を迎えた『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(以下、『デレステ』)。1周年を記念して週刊ファミ通2016年9月22日号(2016年9月8日発売)では、24ページにわたって『デレステ』を大特集。ゲームの魅力はもちろん、『デレステ』1年の振り返り、大橋彩香さん(島村卯月役)、青木瑠璃子さん(多田李衣菜役)、杜野まこさん(姫川友紀役)へのインタビュー、開発者Q&Aなど盛りだくさんの内容でお届けしている。同特集の企画のひとつとしてファミ通.comで2016年8月5日~8日まで実施した、『デレステ』1周年記念アンケートの結果を大発表! 8ヵ月ぶり2度目のアンケートで判明した、現在のトレンドは!?
※ファミ通.comにて2016年8月5日~8日までの4日間実施。有効回答数4163票。
Q1現在のPLv(プロデューサーレベル)は?
やり込み量の勲章でもある、PLv。なんと、全体の約3分の2が100に到達している。それに必要な経験値は、『おねがい!シンデレラ』MASTERのクリアー2224回ぶん! ちなみに、全体の平均は113.9(前回は63.9)。
【考察】6割以上のプロデューサーがPLv100超え!
Q2現在のPRP(プロデューサーレーティングポイント)は?
SSレアアイドルの普及にともない、PRPの平均値も大幅にアップ!(前回の約531→約778に)。COMBOボーナススキルを持ったアイドルの編成など、プロデューサー間で攻略方法が確立されてきたことも理由と考えられる。
【考察】800超えは前回の約2%→約49%に。平均は約778
Q3MASTERでフルコンボを取った曲の数は?
アンケートを行った2016年8月8日時点で、MASTER楽曲は最大75曲(先行プレイの『サマカニ!! 』を含む)。比較的簡単なLv23以下の楽曲は11曲、上級者への“壁”と言われるLv26以上は約半数の37曲、そのうち最高峰のLv28楽曲は8曲用意されている。そして今回、フルコンボを達成した数を10曲刻みで集計したところ、なんとまんべんなくプロデューサーたちが分布していることが判明した。リズムアクションが苦手で、MASTERではクリアーできない人から、超絶テクの持ち主まで、『デレステ』のユーザー層はじつに多彩なようだ。
【考察】まんべんない分布に。ユーザー層の多彩さが証明された
Q4現在、いちばんプレイ回数が多い楽曲は?
前回に引き続き『シンデレラガールズ』を象徴する楽曲でもある、『お願い!シンデレラ』がぶっちぎりの1位に。テレビアニメ版でも使用された楽曲がTOP10をほぼ独占する結果になった。また、左のランキング外だが、『ミツボシ☆☆★』(11位)、『できたてEvo! Revo! Generation!』(18位)など、ニュージェネレーションズ楽曲の人気も高い。
【考察】テレビアニメ版の人気曲が続々ランクイン!
Q5プレイ感覚がいちばん気持ちのいい楽曲は?
4位の『2nd SIDE』を除き、イベント楽曲が上位を独占。前回のTOP10が20位以内にも入らない、という激動のランキングとなった。最近の追加楽曲は、ジグザグフリックや階段状にノーツが配置されているものが目立っているが、プロデューサー間では、BPMが速め(もっとも遅いもので『2nd SIDE』の130)のアップテンポな曲調と、乱打系の譜面が人気を集めた模様。
【考察】新しいイベント楽曲が上位に多数進出
Q6いちばんMVが好きな曲は?
難易度MASTERをクリアーすると解放される、MV機能。現在では、歌詞の表示/非表示などの機能が搭載されており、キャストの皆さんも予習に使うことがあるほどの、完成度の高さが魅力となっている。とくに後発でゲームに収録された楽曲ほど、画面効果など演出のレベルがアップしており、ランキングの上位も2016年春以降配信の楽曲がずらりと並んだ。また、TOP3を本作のオリジナル楽曲が独占しているという事実も見逃せない。
【考察】イベント楽曲が猛威を振るうも、奏、奈緒のソロ曲が健闘
Q7いちばん苦戦している曲は?
前回1位の『あんずのうた』に代わり、圧倒的なノーツ数でプロデューサーをノックアウトした『TOKIMEKIエスカレート』が1位を奪取! Lv27~28の高難度譜面が並ぶ中、変則的なフリック配置が特徴の『つぼみ』(3位)や、中盤に難所が待つ『サマカニ!!』(4位)が、ランクインした。
【考察】美嘉へのTOKIMEKIで完全降伏!